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低コストで歌の練習をする方法

カラオケ喫茶なるもの

歌はまあ好きな方だから、ちょっとやってみようと思う。
でもうまくなる保証はないし、自分が満足する程度でいい。
だから、そんなにお金をかける気はないなあ。
とはいえ、学生時代にカラオケボックスで何十回と歌ったけど
今ひとつ伸びないしなあ。

私は最初はそんな感じでした。
しかし、とあるきっかけで「カラオケ喫茶」という存在を知り、
ほぼ週1で半年ほど行った結果、
以前には絶対に出せなかった高音が出せるようになったのです!

カラオケボックスで良くない?

カラオケボックスでもっと練習をすればいいのではないか?
カラオケ喫茶に行くようになってからも、最初のうちは、カラオケボックスで良くない?と思っていました。
しかし、いろいろな点で差があって、カラオケボックスでは上達しない理由もわかってきた。それは以下のとおりだ。

・知らない人からの反応が得られる
・見本になる人が見つかる
・設備がやる気を上げる

知らない人からの反応が得られる

カラオケボックスだと、知っている人同士で集まって行くことになるので、気兼ねなく歌いまくることができるように思えるが、実はそうでもないのだ。
知っている人同士の場合、それなりの忖度や、競い合い・つぶし合いにもなるので、思ったほど「気兼ねなく」歌えるというものでもないのだ。
また、一緒に行く人の間で、歌のジャンルや歌手の傾向も似てくるし、得意な歌手や曲がかぶってしまうことも多くなる。そうすると、忖度や競争も増えるのだ。

一方、カラオケ喫茶の場合は、喫茶店と同じノリなので、知らない人も集まってくるので、知らない人からの反応が得られる。
これは、コブクロのようなストリートライブを行ってきた人たちに近い状況と言えるのだ。
ストリートライブの場合は、冷たい反応にさらされるが、カラオケ喫茶の場合はそこまで敷居は高くない。
また、カラオケ喫茶は一人でも何ら問題ないが、カラオケボックスはどこでも一人カラオケOKというわけではないし、一人カラオケはやってみるとわかるが、なかなかむなしいものがある。

ただ、カラオケ喫茶は、順番待ちが発生してしまうことが、カラオケボックスほど歌いまくれないというデメリットになるのだが、これも逆手にとれなくない。
これについては、別の記事で説明しようと思う。

見本になる人がいない

見本になる人がカラオケボックスに一緒に行くというケースは少ないと私は考える。
それは、見本になる人と一緒に行くと、自分のヘタさを思い知らされることになり、誘いづらいからだ。
それに、そもそも見本になるぐらいうまい人は中々いるものではないし、そんな人をどうやって探すのかという話になる。

設備が今ひとつ

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