#makehuman #3D #人作る #簡単 #サクッと
makehumanという無償の3Dの人間作成ソフトがあるのですが、使ってみました。
いろいろと面白いので、ぜひお試しあれ!
確認したOSとソフトのバージョン
Windows 10 Pro 1903(OSビルド 18362.752)
MAKEHUMAN 1.1.1
手順
ダウンロードとインストール
下記からダウンロードします。
beta版とかは何かと問題があることがあるので、old version である1.1.1をダウンロードしました。
圧縮ファイルを展開します。
makehuman.exeを選び、
右クリックでスタートにピン止めして、スタートメニューから起動できるようにします。
ではいよいよお楽しみ
スタートメニューから起動します。
けっこうセンスのいいスプラッシュ画面です。
次に以下のようなダイアログがでますが、”Don’t show this again”を選びます。
起動完了です。
すでに人型があります。
作るとしたら、やっぱり女性ですよね。
エッチな意味ではなくて、むさい男を作成しようとしても創作意欲が沸かないので。
下図のように”Modeling”-“Main”で”Gender”を女性方向にして、”Age”を若いほうへ、他、人種系もいじります。
以下、胸の調整です。重要ですよね。ガツンとでっかくしました。
顔の輪郭についてもいじります。
マウスホイールと矢印キーで顔面を拡大して、鼻、目元を調整します。
マテリアル(人の材質)を選びます。
虹彩も選びます。
髪型です。実はデフォルトではあまりいい髪型がありません。
後述のMAKEHUMANのサイトの一角に、ユーザの投稿した素材(アセット)があります。
そこを当たる方が良いです。
サイトには、こんな髪型もあります。
なぜか、おかしなレンダリングになってますが。。。小生のPCだけなのか。。。
眉、まつげです。
そろそろ服を着せます。服も、デフォルトではあまりいいものが揃ってませんが、この服で進めます。
最後はポーズを付けます。
“Pose/Animate”-“Pose”を選びます。
アセット
MAKEHUMANのサイトにある”Assets”から、以下のように髪型や服といったいろんな素材をダウンロードできます。
以下のようにクリックできるようになっているファイル名のところを、右クリックしてファイルに保存します。
表示されている全てのファイルが必要です。
上記のファイルを makehumanインストール先フォルダの “data”の下のアセットの種類ごとのフォルダ(髪ならhair, 服ならclothes)下に移動します。
最後に
いかがでしたでしょうか?
試行錯誤の上、ディーテイルに拘ったせいで、4時間ぐらいかかりましたが、この記事を読んでからならば、もう少し早くなるかと思います。
ぜひともお試しあれ!
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