PythonでLINEにメッセージを送信してみる(準備編)

今回はPythonでLINEに
メッセージを送信するプログラムを
作成してみます。
ただ、今回は準備だけで手順が多く
なったので準備編としています。

手順が多いですが
この記事を見ながら
迷うことなく進めば
1時間もかかりません。

PythonからLINEに送信して何がいいのか

ぼぉ
ぼぉ

わざわざPythonからLINEに送信して何がお得やねん

と思われるかもしれませんが

Pythonからできるようになると
herokuなどのレンタルサーバで
定期的に情報収集してはLINEに
送信
するボットなどや

PC上で何かデータ処理をした後に
LINE先の友達・グループに一斉送信
などのような使い方ができます。

これだけですと自動化しただけ
ではあるのですが
始まりはいつも自動化土台を作り
ソフトウェア製品だったり
サービスなどに発展させていくのです。

これこそが積み上げですね❗

準備ですること

この後、準備することを手順に
沿って説明しますが
そもそも、どういう準備をするのか
ですが

PythonからLINEに手紙を
送って指示することを
想像してください。

こん感じでコトが運びます。

1.PythonがLINEに指示の入った
  手紙を送る
2.LINEは誰から何を指示されたかを
  確認して本当に指示に従って
  良い人かを判断して
3.手紙に入っていたメッセージを
  手紙を送った人の友達に送信して
4.送信できたことをPythonに手紙で
  伝えます

LINEとしては
どこの誰かがわからない人の
指示を聞くわけには
いきませんので

LINEが2.を実行するときに
誰かが確認できるようにするため
LINEの利用者である私達に
LINE開発者というアカウントを
作成するように言っています。

また
3.の『手紙を送った人』とは
LINE開発者のアカウントになるので
送信先の人に
LINE開発者のアカウントを
友達追加してもらう
必要があります。

上の2点が今回行おうとしている
準備作業になります。

LNE開発者サイト(LINE Developers)にアカウントを作成

LINEに限らず、SNSなどの
アプリ・ インタフェース
(APIといいます)
を使う場合、開発者サイトへの
ユーザー登録が必要です。

以下に手順を示します。

まずは、LINE Developers
行き、『コンソール』をクリック

『Messaging API』をクリック

『今すぐはじめよう』をクリック

記憶が曖昧ですみませんが
おそらく下記画面のように
いったん英語になったかと思います

LINE開発者としての名前を
入力します

Eメールアドレスを入力して
同意します

右下に英語と日本語を切り替える
プロダウンメニューが
出てくるので日本語にします

そして『プロバイダー』を新規に
作成します

プロバイダーの名前と
必須ではないですが
チャネルアイコンを
アップロードします

今度はチャネルの情報を
入力します

利用規約に同意して作成します

こここまででLINEの開発者
アカウントができました

『チャネルアクセストークン』
を発行します
後でプログラムに使うので
どこかにメモしておきます

この後はお好みで変更すれば良いです

ここでは
友だち追加されたときだけ挨拶し
何か話しかけられても応答しない
ボットとして設定をしています

LINE開発者アカウントと友だちになる

まずは以前から使っている
LINEアカウントに
今回作成した
LINE開発者のアカウントを
友だち追加します。

『Messaging API設定』を
クリックします

PCでここまで作業していた場合は
スマートフォンでLINEを起動して
QRコードを読み取ります。

スマートフォンで作業されていたなら
QRコードを保存してからLINEを起動
して読み取ります

友達になりました

次回へ

以外と手順が多いですし
長すぎても読みづらいので
今回は準備までとしました。

プロバイダーだのチャネル
というものが何のために
あるものかは分かりませんが

知る必要が今のところはないので
こういうことは後回しにする
のが良い
と私は思っています。

次回からは
プログラムを作成して
動作をさせていきます❗️

動画も撮影する予定です❗

それでは❗️😊

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