驚愕! 戦国時代にプログラミングを発見!

戦国武将

こんにちは ぼお です!

戦国時代にプログラミングがあったんですか?

そんなふうに思われている方がおられると思いますが

戦国時代に信長の手によってプログラミングが行われていた

という事実が発覚しました!

いえ、そんなことはございません。

ですが、半分は本当なのです!

長篠の戦いについて

織田信長が1575年に徳川家康とともに、武田勝頼と対戦した戦いです。

3000丁の鉄砲隊で武田軍を壊滅的にしたということで知られています。

なぜ、これがプログラミングに関係するのでしょうか?・・・

長篠の戦いにおける戦術

当時の鉄砲は現在のピストルなどに比べて

撃つまでの準備にかなりの時間がかかりました。

長篠の戦いでは、これをなんとか解決するために

「三段撃ち」という戦術が編み出されたと言われています。

ぼぉ
ぼぉ

三段撃ち❗️

 

 

ぼお
ぼお

ぜんっぜん、イケてないなあ・・・

「三段撃ち」とは、鉄砲隊を1段目、2段め、3段目の隊に分けて

1段目が撃ったら後退して、2段目と3段目が前進して、2段目が撃つ

次は2段目が後退して、3段目と1段目が前進して、3段目が撃つ

ということを繰り返し射撃を行う戦法です。

なにがプログラミングなのか?

「三段撃ち」の戦法を詳しく書くと以下になります。

0. 柵を作って武田の騎馬隊の侵入を難しくしておき

1. 1段目の鉄砲隊は柵越しに鉄砲を撃ったあと後退する

2. 2段目の鉄砲隊は柵前に出てきて鉄砲を撃ったあと後退する
 その間、1段目の鉄砲隊は鉄砲の筒を掃除する

3. 3段目の鉄砲隊は柵前に出てきて鉄砲を撃ったあと後退する
 その間、1段目の鉄砲隊は火薬を詰めて待機し、
 2段目の鉄砲隊は鉄砲の筒を掃除する

4. 1段目の鉄砲隊は柵前に出てきて鉄砲を撃ったあと後退する
 その間、2段目の鉄砲隊は火薬を詰めて待機し、
 3段目の鉄砲隊は鉄砲の筒を掃除する

5. 2段目の鉄砲隊は柵前に出てきて鉄砲を撃ったあと後退する
 その間、3段目の鉄砲隊は火薬を詰めて待機し、
 1段目の鉄砲隊は鉄砲の筒を掃除する

6. 終了の合図がなければ3.に戻る

いかがでしょうか。。

大多数の兵卒が

プログラミングされたかのように機械的に動いた

のではないでしょうか。

実に合理的効率的失敗の少ない戦法なのです。

まとめ

よもや戦国時代の戦術がプログラミングに関係しようとは思いもよりませんでしたが

今回のケースからは

効率的に少ない失敗で目的を達成しようとする場面では

プログラミングと同じことが行われてきている

ということが分かります。

日常生活でも同じように当てはまるケースがいくつもあると思います。

プログラミングに必要な論理的思考の練習にもなるので、探してみてはどうでしょうか!

#プログラミング #論理的思考

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